中国株で儲かる情報発信ブログ、中国株歴20年超、中国株で大きな資産を築いた香港株商人が貴方を儲けさせます!!!!!
私のPFで言えば、※※や△△・◆◆、
そしてドテン強気目線でお伝えしていたサニー・オプティカル等の米中関係絡みのハイテク企業。
この辺に的を絞って投資しておけば流れに乗れる。 ← ここ大事
今の株式市場にある潮流に乗れると考えますので、
選択を迷ったなら流れについていく事をおススメ致します。
当中国株ブログでは、ここで米国側がファーウェイに対する妥協をするとは見ておらず、
直近の中国関連ハイテク銘柄の上昇は期待先行であり避けておきたい。
この様にお伝えしておりましたが、その部分ではハズレ!
ここでもう一段、ファーウェイに対する警戒が低下したことは、
其れ等の銘柄への買いが続く事を示しており、その部分は間違えた。
素直に間違えたとお伝えしておきたいと思います。
ただ~!
今回の結果はあくまでも暫定的。
トランプ大統領はファーウェイについて、一部製品の取引を認めると言っているだけで、
全面的な制裁解除という事ではありません。 ←いや、最後まで残すと言っております。
そして、ファーウェイ以外のエンテティリストに加えた企業の事も触れられてておらず、
その部分が不透明な間は、相変わらず中国企業への制裁は続いている形。
そしてここが大本・根本部分ですが、中国が求めてきた関税の撤廃に対しては一切の妥協はしておらず、
第4段の追加関税を当面見送るとしただけ。
※これまでに掛けられている関税はそのまま維持
つまり、米中通商問題における根本部分に何ら進展は無く、
今回は互いに世界の2大大国としての姿勢を見せた。
主要各国のトップが集合する中、下手な態度に出てはうまくないという思惑も働き、
今回は大人の態度を示す事にした。
つまり、当中国株ブログで事前に見立てていた
笑顔で握手する(絵面的には然程そうでもなかった)、という方向で動いたものと考えます。
※習近平を納得させる為にはファーウェイを出すしかなかった。
でありますので、今後も米中の情勢は流動的。
協議が止まる前に戻っただけに近く、今回一部製品の取引が認められたファーウェイにしても、
孟晩舟CFOの問題がある間は、常に燻っていると言ってよく、
ここで諸手を挙げて、米中対立で下落した銘柄に突進できるかと言えば・・・・
直近を除けば、そうでもない。
寧ろ直近の上げが続くとすれば、そこは良い売りどころになるのではないか。 ←ここPOINT
この様に考える当中国株ブログであります。
内容的にも、一応ファーウェイに対する譲歩(と思われている動き)が出たという事で、
サニーオプティカル(02382)やAACテクノロジーズ(02018)、華虹半導体(01347)等の
米中対立激化+ファーウェイ制裁により売られていた銘柄が買われており、
そこももう寄り付きを前に見えていた事。 ←当ブログでは事前にそうお伝えしておりました
◇舜宇光学科技(02382)
週末の米中首脳会談を経て、それ等に強気になった場合、
サニー・オプティカルで言えば、上記赤丸の部分で手を出したという事で、
ご苦労様でございます。
という感じ^^
仮にメディアや理解の薄い投資家の煽りに乗っていたとすれば、
米中の対立緩和を見て、米中緩和プレイ(香港株で言えばサニーオプティカル等)に飛び付き!
これは既出エントリーでも触れましたが、高値を掴まされた事になったかと思います。
◇サニー・オプティカル(02382)
勿論、当中国株ブログではそういった提案をする事無く、
逆に売り!
何ら実(進展)の無かった米中首脳会談を囃して、
それ等ファーウェイ思惑銘柄が買われるとすれば
そこは買いでは無く、売りで対処したいという目線をお伝えしていた次第。
今後はさておき、取り合えずその見立て・判断に間違いはなかったものと思います。
香港株商人
@honnkonnkabu
·
7月9日
米中首脳会談後に1日だけピョコンと上げて、その後上値を削ったサニー・オプティカル(02382)等々のハイテク・半導体関連。
買いを入れるとすれば↑ではなく「今の様な期待剥落」が進んだ時だけどね~